社長一人の会社にコンサルティングは必要ですか?

社長一人の会社にコンサルティングは必要ですか?

[Q4]社長一人のクライアントもいますか?

[A4]います。し、いました。
士業や、社長お一人の会社の場合、一人の活動には限界があるため、

一人の限界に達した時、コンサルティングは無用の長物

になります。顧客ではなく、お金が欲しいコンサルタントは、いろいろと理由を構えて、いつまでも、コンサルティング契約を引き延ばそうとするみたいですが(笑)



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[Q5]社長一人の企業にコンサルティングは必要ですか?

[A5]社長お一人の場合、顧客数は業種業態によりけりとはいえど、

受注可能な顧客数に限界があります

から、特定の顧客に掛りきり、 わずか1~2社の顧客で、ニッパチの法則どころか、90%以上の売上を占めるようになりがちです。

これが、どんなに危険な状態であることか、お分かりになると思います。たった一社がコケると、経営を維持できなくなります。

つまり、顧客1~2社に頼りきって、リスク分散しておかないと、そういうどこの会社も、そうであるように、たちまち、苦境に陥ります。

社員の給料を、手形で払ったという会社もあるそうです(苦笑)

それを避けるためには、企業を成長させるしかありません。

フリー同然の経営から、組織体としての企業へ成長させること。社長お一人の会社から、営業社員がいる組織にすることです。

そうしますと、当面は、社長自身が(実務から離れて)営業活動せざるを得なくなります。

だからこそ、社長の仕事は「セールス」と言われますし、トップセールスに限って、社長が多い傾向にあります。(特に創業社長)

以上を踏まえて、お一人で経営なさっている社長さんが、

社長一人の企業のままで、いい

ということでしたら、コンサルタントが関与しても、元の木阿弥に戻る可能性が高いため、コンサルティングは無用の長物になりますし、

営業社員を増やして、企業を大きくしたい

ということでしたら、ふくらんでいく営業部を営業管理し、社長の右腕となるセールスマンを育てて、会社を成長させるために、コンサルティングがお役に立つでしょう。


[Q6]社長一人の企業にもコンサルティングは効果的ですか?

[A6]企業とはいえども、一人の活動には限界がありますから、社長ご自身の能力とは全く関係なく、
「これ以上はムリだ」
と判断する場面に必ず遭遇します。フローにしてみると、

  1. 売上が無いんじゃなくて、顧客がいなかったことに気づく
  2. 顧客を増やそう(=新規営業しよう)と決意する
  3. 新規の仕事が入ってくる(新規客が増える)
  4. 既存客からも仕事が入ってくる(顧客が維持される)
  5. 実務に忙殺される(新規営業している場合じゃなくなる)
  6. 新規営業できなくなる(顧客が増えなくなる=頭打ち)
  7. 顧客数は、少数のまま推移(新規営業の決意もにぶる頃)
  8. 実務に忙殺されているうちに、いずれは顧客数が減少(既存顧客は減る一方)
  9. ふりだし(現状)へ戻る

と、いずれは、ふりだしへ戻るんだったら、最初からコンサルティングは必要ありませんよね?ムダに資金を使わずに済みますし。

確かに、ふりだしへ戻るけれど、接触営業戦略を会得してしまえば、無理なく営業活動し続けられますから、いずれにしても、一年後には、コンサルティングが必要なくなります。(お一人なら一年間で充分です)

新規の営業は、コツコツやっていれば、必ずや顧客は増えますが、その反面、何らかの事情で、顧客数は絶対に減っていきますので、もしも、社長お一人とコンサルティング契約を結ぶに至ったとしても

一年間で、社長の個人技として、接触営業戦略を体得する

か、あるいは、いずれは現状に戻るのですから、

コンサルティングの依頼は無用

どちらにしますか?という判断になります。もちろん、どちらを選ぶのも自由です。

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